高専って、数学の種類多すぎ。
授業についていくだけでもシンドイ。。。
高専数学についていけない高専生が買うべき参考書は、『単位が取れるシリーズ』か『ファーストブックシリーズ』。初版は10年以上前で、今でも人気のシリーズ。高専生は持っておくべき。
高専の教科書にはない、ていねい過ぎる解説とぱっと見でわかる図説。
僕が明石高専在学中に購入して、テスト対策に使っていた参考書です。社会人になった今でも読み返すことがあります。
数学が苦手で何度も赤点をとった僕が、テストで点数を取れるようになった参考書を紹介します。
高専数学にオススメの参考書を紹介
高専数学の授業って早い。わからなくなったところをそのまま放置していると次の週には完全に置いていかれます。
教科書も、わかっていること前提に書かれてるから、見るのもシンドイ。
わかります。高専で使われる数学の教科書だけに頼るのも辞めましょう。
高専の数学を攻略するなら、とりあえず、微分積分と代数の参考書を持っておきましょう。高専で必要な基礎知識はこの2つ。数学だけでなく専門科目でも使います。
ラノベ風で読みやすい参考書もあります
どうしても数学が苦手で、教科書も参考書も読むのがイヤっていう人は『数学ガール』がおすすめです。
小説っぽい感じで、優しく解説してくれます。
高専生が数学の参考書を買うべき理由
自分に合う(わかりやすい)参考書を買うべきだからです。
学校指定の教科書って、高専生のことをあんまり考えてません。
授業を行う先生が『授業を進めやすい』教科書を採用していることが多いと思います。
毎年、同じ授業をする先生にとっては、授業がしやすいかもしれません。ですが、教科書って高専生側にとっては『?』なことが多いです。
ですので、数学がわからないなら自分に合う参考書を見つけましょう。
高専生は『自分に合う』参考書を買っておくべき
『教科書読んでもわからない。』って場合は自分に合う参考書を買うべきです。
人によってそれぞれ。自分に合う(わかりやすい)参考書を買うと『理解』がしやすくなります。
参考書は、一生使える
高専からの進路、進学・就職のどちらを選んでも参考書は使えます。
特に、数学っていつでも使うので持っておいて損はありません。
高専の数学で点数を取る:参考書を使った具体的な勉強方法
高専の数学で点数を取る。つまり赤点を取らないためにやっておくべきことを3つ紹介します。
参考書は知りたいところだけ読む
参考書は『知りたいところ』だけ読みましょう。全部、読もうとするからしんどくなります。
モッタイナイと思うかもしれませんが、参考書はわからないポイントの解説を読むだけでOK。
参考書は、高専の数学授業であるあるのこう言った部分のために使いましょう。
課題は、参考書から似ている問題を見つけて解く
高専数学の授業で出た課題を解くときに、参考書から似た問題を探してみましょう。
『単位が取れるシリーズ』だと、基本的な問題は網羅してあるので似ている問題が見つかるはずです。
解き方をコピペしながら課題を解いていくと理解しやすいです。
参考書の問題を解答を見ながら解く
課題を終わらせたら、参考書の問題を解きましょう。解答を見ながらでOK。
数学を理解するために、1番早いのが問題を解くこと。解答を丸写しすることから始めてみましょう。
このときに大切なのが、解答を1行ずつ理解して進むことです。
解答を1行ずつ理解して進むとは
解答を丸写しするときに、ただ数字や文字を書くだけではダメ。意味がありません。
『なるほど、こういうことか!』と1行ずつ理解しながら進みましょう。
理解できない行があったら、ちょっと前に解説があるはず。1行ずつ理解して進みましょう。
まとめ:高専数学のオススメ参考書3選
高専数学にオススメな参考書は次の3つ。
この3つのうち、自分に合う参考書を買いましょう。
Amazonの試し読み機能を使えば立ち読みできるので以下のリンクから飛んでくださいね。