高専入試で合格したいなら『過去問で問題の解き方』を覚えましょう

高専入試で合格したいなら『過去問で問題の解き方』を覚えましょう

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太郎くん
太郎くん

高専入試問題の解き方が知りたいです。詳しく解説しているやつとかってありますか?あと、どうやって入試対策したらいいかも教えてください。

高専入試問題の解き方を解説します

高専入試は『解き方』を覚えることが大切です。
どんな問題にも対応できるように『解き方』をマスターしましょう。

この記事は内申点の合計34で明石高専に学力試験で合格した僕が解説しています。

僕が受験生の時は赤本をひたすら解いていました。赤本を解くときに注意していたことが『出題された問題の解き方を覚える』ことでした。

高専入試の過去問題集にはどんな問題がでて、どういう解き方をしているのか?という入試問題のヒントがたくさん隠れています。

高専入試で合格したいなら『過去問で問題の解き方』を覚えましょう。

この記事は3〜5分ほどで読み終えることができます。5分後には高専入試の解き方がよくわかるようになって効率よく高専の入試対策ができるようになっているはずです。

高専入試で合格したいなら『過去問で問題の解き方』を覚えましょう

高専入試で合格したいなら『過去問で問題の解き方』を覚えましょう

過去問で勉強すべきは問題の解き方です。

高専入試は問題の解き方を覚えることが大切です

高専の問題は普通高校の入試問題と傾向が違うからです。

例えば、平成30年の英語の問題。

問題に友人の家と学校の所在地が書かれた図が書いてあり、地図を見ながら英語の長文を読むといった普通の問題のように見えますが、家と学校の距離を求めるためには三平方の定理を使わないと求められないみたいな問題です。

あとは、理科の問題。

自分と月と湖が書いてあって、自分から見た時、湖に月はどう映るのか

などの問題も出ます。

このように、普通高校では出題されないような『発想力・想像力』を問われる問題も出題されます。

当日のテストでびっくりしないように過去問をしっかり解いて『解き方』を覚えましょう。

『解き方』を覚えるために最適なのは赤本

解き方を覚えるために1番いい過去問集は英俊社が発行している赤本シリーズ。

何よりも実績ですね。この英俊社では1974年から半世紀も受験用の問題集を発行しています。

僕は赤本で勉強して明石高専に合格しました

僕も赤本で勉強していました。

赤本で勉強するメリットや具体的なスケジュールなどは以下の記事で詳しく解説しています。
>>高専に受かるには赤本を解こう【明石高専に合格した実体験から解説】

赤本の何がいいかというと、過去の出題傾向からどういう問題は覚えておいたほうがいいとかの分析がしっかりしているところです。問題の解説も(省略)みたいなやつがないので高専入試で重要な『解き方』を覚えやすいのも特徴です。

過去問は5年くらいがちょうどいい

他の過去問集で10年分の過去問集もありますが、10年だと多すぎて全部の問題の解き方が覚えられないですよね。赤本の5年分くらいがちょうどいいと思います。

問題を解くことが大切ではなくて『問題を解いて、解説を見て、自分の解き方があっているかどうか』を確認することが大切です。

高専入試で合格するには問題の解き方を覚えよう

過去問を解くだけでは意味がないからです。

先ほども書いた通り、高専入試は独特な問題が出題されます。過去問を解くことは大切ですが、もっと大切なのは問題の解き方を覚えることです。

問題に対する答えを覚えても、当日のテストで同じ問題は出ませんよね。

どうしてその計算式になるのか?』を理解して行くことが高専入試の過去問の解き方です。

高専入試では過去問の解き方を覚えて対策しよう

高専入試では過去問の解き方を覚えて対策しよう

過去問を解くだけでは高専入試は突破できませんよ。過去問と同じ問題は入試では出ないからですね。

高専入試で合格を勝ち取るためには赤本から問題の解き方を理解していきましょう

高専の過去問を買って、解説を読みながら『問題の解き方』を理解していきましょう。

高専入試には大切なコツもあります。こちらで解説していますので高専合格を目指しているならぜひご覧ください。

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