高専を卒業するのって何歳のとき?
卒業した後ってどんな進路があるの?
高専を卒業できるのは最短で20歳です。
高専は中学校を卒業後、5年かけて専門科目を学ぶ学校です。
明石高専を卒業した僕が、高専を卒業する年齢と卒業後の進路を合わせて解説します。
この記事の内容
- 高専を卒業できる年齢は最短で20歳です
- 高専は5年かけて専門科目を学びます
- 僕は明石高専で土木を5年学びました
高専を卒業できる年齢は最短で20歳です
高専は中学校を卒業後、5年かけて専門科目を学ぶ学校です。
簡単なイメージでいうと、高校と大学が合体したような学校です。
高専を卒業した後の進路は3択
高専を卒業した後の進路は大きく分けて3択です。
- そのまま就職
- 大学の3年生に編入学
- さらに高専で学ぶ(専攻科)
高専を20歳で卒業した後はこの3つの進路が用意されています。
(ここだけの話、まぁ、例外もあります。)
ちなみに、高専生の就職活動はイージーモードです。(なぜなら企業から採用に来てくれるから)
詳しくは『高専卒の年収は安いかもしれないけど就職はイージーモードです【実体験】』で詳しく解説しています。
僕は明石高専を20歳で卒業しました
僕は中学校を卒業した後、明石高専に入学し、5年間土木を学びました。
(つまり、留年してません)
高専では1年生から少しずつ専門科目を学び、5年生になるとほとんどが専門科目になります。
高専についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの『高専とは頭のいい人が行く学校ではない』で詳しく解説しています。
高専を卒業できる年齢は最短で20歳
高専は15歳から5年間かけて専門科目を学ぶ学校です。
授業も講義だけでなく実習が多いので、実践的な技術を身に付けることができます。
高専は実用的な技能と知識を学ぶことができる最高の学校です。
高専卒は大卒に比べて給与が低いって言われていますが、そんなことはありません。詳しくはこちらの『高専卒は短大卒よりも良く扱ってくれる企業が増えています【高専卒の給与】』で詳しく解説しています。
高専についてもっと知りたい方はこちらから記事を見ることができます。
www.betterkiso.com