高専入試の英語ってどうやったら点数上がりますか?
過去問を解いてもさっぱりわかりません。
高専入試の英語で点数を取るためには英単語を覚えることが大切です。
この記事の内容
- 高専入試の英語で点数をとるためには英単語が必要
- 高専入試の英単語を覚える方法
- 高専入試の英単語はこれで覚えよう
内申点の合計が34だった僕が明石高専に学力で合格した経験をもとに高専入試の英語の対策について解説します。
高専入試の英語は長文で点数を取れるかが勝負になります。長文を読むためには英単語の意味がわかっていないと意味がわからないと思います。僕も高専入試の英語は英単語を中心に対策しました。
英単語は英語の基礎になります。高専入試の英語で点数を取るためにすべきことを解説します。
**この記事は3分ほどで読み終えることができます。3分後には、高専入試の英語で点数を取るためには英単語が必須でその英単語を覚えるにはどうすればいいかがわかるはずです。**
【高専入試】英語の特徴
高専入試の英語で点数を取るためには英単語が必須です。
英単語がわからないと長文の意味がわからなくならないですよね。
高専入試では英語の長文問題で点数を取れないと厳しいです。
令和3年度の高専入試(英語)を分析しました
令和3年分の過去問が公開されていますが、次のような問題構成と配点になっています。
- 同じ意味になるように熟語を選ぶ問題 10点
- 会話が成立するような文を選ぶ問題 15点
- 長文問題 24点
- 会話文が成立するように単語を並べ替える問題 15点
- 長文を読んで計算する問題 15点
- 長文を読んで空欄に入る文章を選ぶ問題 21点
高専の英語の入試問題は例年こんな構成です。(僕が受験した時とそんなに変わっていない)
長文問題だけで60点分ありますよね。
長文問題は英単語が1つわからないだけで問題を理解することができなくなることがあります。
しっかり英単語を覚えて入試に臨みましょう。
英語の長文は前後の文脈で意味を推定できる?
英語の長文でよくあるのが、文脈から意味を連想するというテクニック。
これもいくらかは有用ですが、正確な意味を捉えることができませんよね。
平成30年度に出題された問題では、長文と地図があり、三平方の定理を使って距離を求めるといった『英語+数学』の複合問題も出題されています。
こういった問題では、『A地点からB地点までの道のり』なのか『A地点とB地点の間の直線距離』を求めるのかで答えが変わりますよね。
高専入試は英単語を覚えるだけで点数が取れるようになるので英単語(と熟語)の意味をしっかりと覚えましょう。
高専入試の英単語はどうやって覚えればいいのか?
英単語はノートに書きながら覚えていきましょう。
理由は単純、『ノートに書いた方が記憶に定着する』からですね。
ノートに書いて覚えることの効果は研究で明らかになっています
アメリカのプリンストン大学とカルフォルニア大学の共同研究で明らかになっていますが、『講義のときに手書きでノートをとる生徒は、パソコンでノートをとる生徒よりも記憶が定着しやすく成績もよいことが判明しています。』
大事なことは手書きで覚えることです。
『ノートに書くのがめんどくさい・・・』って思うかもしれませんが、単語帳を眺めているだけでは覚えられないのでノートに書いて覚えましょう。
地道な努力が高専に合格するコツですね。
高専入試の英単語を効率よく覚えるには?
とはいったものの、高専受験は時間との戦い。
効率よく覚えたいですよね。
そんな方にはこちらの本がおすすめです。
アマゾンのレビューでは200件以上で星4つ以上が80%近い高評価を得ている書籍です。(記事執筆日)
著者は25年以上の指導実績を持つ『スタディサプリ』の人気講師の人なので信頼できますよね。
何より、3年分の英単語を1ヶ月で覚えれるので効率的ですね。
最近出ている本の中ではこれが1番おすすめです。
高専入試は英単語を覚えて効率よく点数を取ろう
高専入試で点数を取るためには英単語を覚えましょう。
高専入試の英語で点数を取るためには英単語を覚えることが必須です。長文問題では英単語を知っているだけで点数が取れるからですね。
英単語がわからなくて点数が取れないのはもったいない。
高専入試の英語で点数を取るためには英単語を覚えましょう。この本がおすすめです。
3年分が1ヶ月で復習できるので効率よく勉強できますよね。
高専入試の基本、赤本を解きながら同時進行で英単語も覚えていきましょう。
高専入試のための参考記事
このサイトでは僕が明石高専に学力で合格した経験をもとに『高専入試に役立つ記事』をたくさん用意しています。興味があればぜひご覧ください。
高専入試で合格するための『過去問の解き方』
高専入試の対策の王道、『過去問』
では、どの過去問でどうやって勉強したらいいか知っていますか?
高専入試のために塾は必要か?
高専入試を考えるなら『塾』は勉強をするための1つの選択肢ですよね。
でも、『塾』に行かなくても合格できる人もいます。
高専入試対策のコツ
高専入試対策のコツは『学習環境』です。
数学の解き方が・・・、英語はこうやれ・・・。とかそんな都合のいいコツなんてありません。
効率よく過去問を周回すること。これがコツ。
そのためには何よりも『学習環境』が必須です。