高専入試の対策ってどれから始めたらいいの?
特に数学は難しいって聞きますが、どうしたらいいの?
高専入試の数学が難しくてどう対策したらいいかわからなくて悩んでいる人へ
この記事の内容
- 高専入試の数学が難しいと思う人がすべきこと
- 高専入試の数学の具体的な対策方法
- 高専入試の数学で高得点を取るためのコツ
この記事は、内申点の合計が34で明石高専に学力入試で合格した僕が書いてます。
僕が受験生の時は、数学は赤本+問題集で対策しました。高専入試は何より地道な努力が必要ですが、数学は特に難しいですよね。なので具体的にどうしたらいいのかを含めて解説します。
ちなみに、今だったら赤本を解く前にこの本で勉強すると点数が取れるようになると思います。
**この記事は3分ほどで読み終えることができます。3分後には高専入試の数学で高得点を取る方法がわかると思います。
目次
高専入試では数学を優先的に対策していきましょう
高専入試の数学の問題は普通に難しいです。
初めて過去問をやって解けなくても心配しなくて大丈夫です。
高専入試での理数系科目はそもそも難しい
高専入試の数学って普通に難しいです。
それは、『今まで解いたことのない』問題が多いからですね。想像力や発想力を問われる問題が多いので仕方のないことです。
僕は何度も挫折しました
僕が初めて赤本を解いた時は『え?ナニコレ。わからない・・・。』
と高専を受験するのを諦めようと思ったことを思い出します。
今まで解いたことのない問題が多かったので過去問で3割くらいしか取れませんでしたね。
でも、過去問を何回もやるうちにだんだんとできるようになってきました。
高専入試の数学って『解き方』を覚えることが点数をとるコツです。
高専入試のコツは『解き方』を覚えることです。詳しくはこちらの記事で解説しています。
>>高専入試で合格したいなら『過去問で問題の解き方』を覚えましょう
初めは難しくても、過去問を何回もやるとできるようになっていきます。
諦めそうになるかもしれませんが、やり続けてください。
段々と解ける等になっているはずです。
高専入試の数学はこう対策しよう
結論ですが、高専入試の数学は赤本+問題集で対策しましょう。
上にも書いた通り、高専入試の数学って難しいけど、『解き方』さえ分かれば解けるようになります。
高専入試対策の王道は赤本ですので、購入することをオススメします。
赤本がオススメな理由は以下で解説しています。
>>高専の過去問は赤本がおすすめです【高専受験対策のキホン】
高専入試は地道な努力が必要
根性論ですみません。でも、毎日、地道な努力を積み上げていきましょう。
野球で言うところの素振りですね。
あのイチローさんも365日寝る前に素振りをしていたそうです。
野球界でもトップクラスの成績を残すためには毎日の地道な努力が必要ですよね。
同じように高専入試も地道な努力をしていきましょう。
毎日、過去問を解いて、解き方を身につけていきましょう。
オススメの問題集はこちら
どんな問題集がいいかわからないと言う人のために僕が使っていたものとこれは使えるなと思ったものをピックアップしておきました。
高専入試で合格するためには数学は最優先で対策
上にも書いた通り、高専入試の数学は難しい。そして配点が高いです。
明石高専では数学は1.5倍の配点
僕の母校、明石高専では数学のテストは150点満点になっています。
ライバルと1.5倍の点数差がつきますね。
数学で点数を稼げないと厳しい戦いになってしまいます。
学習環境はどうですか?
高専入試の対策って難しいですよね。
なので、高専入試では数学を最優先に対策していきましょう。
高専入試の対策は勉強することだけではありません。学習環境も大切ですよ。
塾に行ってるけど、友達としゃべって時間が過ぎてしまう・・・。
これでは意味がありません。
自宅に自分だけの勉強空間を使ってみるのはどうでしょうか?
>>高専入試のコツは学習環境を整えることです【明石高専卒が正しい努力を解説】
高専合格するには『万全の状態』で入試対策しよう
高専入試では数学を優先的に対策しましょう。高専によって違いますが、数学は配点が1.5〜2倍になっています。1問間違えるだけでライバルと2倍の点差が開いていきます。高専入試では数点が命取りになるのでしっかりと対策しましょう。
赤本で対策するのが王道ですが、こちらの問題集がオススメです。
問題集と同じくらい勉強する環境は大切なので、気になった方は以下の記事を読んでみてください。