高専に進学したいと思っています。
でも入試対策ってなにすればいいの?
高専を受験するために、効率的に勉強したいですよね。
高専の入試対策はシンプルです。それは、赤本を解くことです。
この記事の内容
- 高専受験に必要なものは赤本だけ【塾に通わなくてもいい】
- (とりあえず)高専を受験するメリット
- 高専受験対策に必要な期間は(最低)6ヶ月
高専の入試対策は難しくない
この記事を書いている僕は、明石高専への受験を中学3年生の夏休み前に決めました。
高専の入試対策に行ったことはひたすら赤本を解くことだけでした。
高専に入学するくらいだから内申点もオール5とかでしょ?と思われるかもしれませんが、
- 数学と英語と理科が5
- 技術・家庭科が4
- その他が3
でした。合計してみると34。当時、僕の通っていた中学校では40以上ないと無理だと言われていました。
人生で1番勉強をしましたが、内申点が40以下でも高専に合格しました。
高専受験に必要なものは赤本だけ【塾に通わなくてもいい】
大手の塾の玄関には、『〇〇高専 何名合格!!』的な張り紙があると思います。
あー、やっぱり塾に通わないとなー・・・
と思うかもしれませんが、そんなことないです。近隣の塾全体の合計数が書いてあったりします。
そもそも、『高専の試験問題』と『公立高校の試験問題』って、根本的に違います。
なので、おもに公立高校や私立高校の受験対策をしている塾に通わなくても大丈夫です。
ちなみに、僕は個人経営の塾に通ってました。
『え?お前、嘘ついてるやん。』と思われるかもしれません。
でも、塾に高専に行くことを伝えてからは僕だけ違うメニューになりました。
その違うメニュー それが、『赤本』を解くこと。
なので、高専を目指すには、普通の塾と違うメニューをこなす必要があります。
赤本のおすすめポイントは高専の過去問は赤本がおすすめでまとめています。
無謀でも高専受験をするメリット
高専を受験することは、メリットしかありません。
1番大きなメリットはこれです。
高専の受験と公立高校の試験日程が違う
つまり、もし高専が不合格であっても公立高校の受験もできる
他にも、これだけのメリットがあります。
- 高専推薦→高専学力→私立受験→公立推薦→公立学力→私立学力のルートで受験できる
- 高専合格したら、2月で受験生終了
- 高専不合格でも、試験の環境が知れる = 公立高校の受験に有利
高校受験もそうですが、『当日の雰囲気に圧倒されて実力が出せなかった。』なんてことあります。
一方、高専受験は『落ちても公立高校に行ける』というすべり止めがあります。
他の人よりもチャンスが多く、経験を積むことができます。
無謀でも、高専受験を経験しておくと有利になる
本当にこれです。オススメします。
では、その具体的な受験対策について見ていきましょう。
高専受験対策に必要な期間は(最低)6ヶ月
高専の受験対策は6ヶ月必要です。
こちらの記事で解説してます。
>>高専の過去問はいつから始める?【高専の受験対策には最低6ヶ月必要です】
高専の合格を目指すあなたに
高専受験に対する勘違い
- 内申点が40以上ないといけない
- クラスで1番じゃないといけない
- 毎日、地獄のような勉強をしないといけない
こんなの勘違いです。あなたの人生はあなたの努力で決めていきましょう。
ここまで、読んだらなにするかわかりますよね。
今すぐ、赤本を買って勉強をはじめましょう。
このページを閉じて、今から高専受験対策を始めましょう。
こちらの記事で赤本以外のおすすめの参考書もまとめています。