高専入試ってどうやって準備すればいいの?
なんにも分からないから、丸ごと教えてください。
高専の入試対策について解説します。
本記事を書いている僕は内申点の合計が34で明石高専に学力で合格しています。そんな僕が高専の入試対策について解説します。
高専受験の対策は過去問を解いていくことが重要です。ですが、いつから?どれくらい?何を?という情報があまりないので解説していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
目次
高専の入試対策はどうすればいい?
高専の入試対策でやるべきことは、次の3つ
高専に合格するためにはこれらの3ステップで入試対策を進めていきましょう。
高専入試とは
高専入試には推薦入試と学力選抜の2つがあります。
ちなみに、推薦入試と学力入試の両方に出願できます。
推薦入試
推薦入試は主に内申点や当日の小論文、面接などで入試をする方法です。
僕は不合格でした・・・。
学力選抜
5教科のテストを受験する入試です。僕は、こっちで合格しました。
高専によって、特定の科目を1.5倍する傾斜配点(点数の重みづけ)が行われます。
2025年度の高専入試情報
2025年度の高専入試情報は以下のとおりです。
推薦入試や出願期間のスケジュールはこちらで確認できます。
高専入試の対策はいつから始めるべき?
高専の受験勉強は中学3年生の夏休みから始めても遅くありません。
理由は次の3つ
高専入試の対策は中学3年生の夏休みから始めよう
高専受験の試験範囲は中学3年生までの内容です。
あまり早く始めすぎると、『知らない内容を予習する→受験勉強をする』という勉強のやり方になります。
大変なので、中学3年生の夏休みに入ってからしっかりと勉強を始めましょう。
詳しくは、『高専の受験勉強はいつから始めるのが正解?3年生の夏休みからでOK』で解説しています。
高専入試に必要な内申点を取るために普段から頑張ろう
高専の受験勉強を始めるのは夏休みでOKですが、内申点を取るために普段から頑張りましょう。
学力入試でも内申点はある程度、重要です。
普段から宿題を提出して実力テストも全力で頑張りましょう。
高専入試に必要な勉強時間は6ヶ月
高専の受験勉強に必要な時間は6ヶ月。
大体のスケジュールはこんな感じ。
- 3年生の夏休み:過去問を5年分解く&間違いなおしをする
- 3年生の2学期:過去問を解く→間違いなおしを繰り返す
- 3年生の冬休み:過去問が余裕なら数学と英語の問題集を追加でやる
- 高専入試直前:過去問の間違えた問題を中心に解き直す
毎日やるべきことを計画しよう
今日は何やろっかなぁ・・・。
これでは効率よく勉強をすることができません。
高専入試はある程度の計画を立てつつ、進めていきましょう。
詳しくは、『高専受験に必要な勉強時間は6ヶ月【中学3年生の夏休みから始めよう】』で解説しています。
高専入試の勉強方法は過去問を解くこと
高専入試の勉強方法は過去問を解くことです。
なぜなら、過去問を解くことで、高専の入試問題の解き方を理解することができるから。
高専の入試問題は、特殊でクセ強です。解き方を覚えるには、過去問から学ぶ方が早いんですよね。
詳しくは、『高専入試の勉強方法は過去問を解くこと【高専の受験勉強法を解説】』で解説しています。
オススメの高専入試の問題集は『赤本』
中でもオススメなのが『赤本』です。
僕自身も、この『赤本』で勉強して明石高専に合格しました。
とりあえずこの1冊を完璧にできるようになることから始めましょう。
詳しくは、『【1冊でOK】高専入試の対策におすすめの問題集は『赤本』』で解説しています。
高専入試に塾は必要か?
塾に行かなければ高専に合格できないわけではありません。
ですが、高専に合格するために塾をうまく利用しましょう。詳しくは『高専受験に塾をうまく利用しよう!学力試験で合格した僕が高専受験に塾が必要か解説』で解説しています。
高専入試のために塾をうまく利用しよう
塾をうまく利用することで、高専受験の対策がスムーズに進んだり、勉強の方針を相談したりできます。
なので、塾はうまく利用しましょう。
ですが、せっかく高専受験するなら『高専受験専門の塾』があります。
高専入試のための塾があります
高専受験するなら、高専塾ナレッジスターがおすすめです。
オンライン対応で、どこででも受講できます。(高専受験の勉強で移動時間ってもったいないですもんね。)
高専塾ナレッジスターでは、高専受験について無料で相談できます。
まとめ:高専入試対策は夏休みから過去問を解こう
高専の入試対策について解説しました。
高専入試の対策を始めるなら、ナレッジスターの無料相談から始めてみるといいと思います。
無料で相談した後で入塾するか検討してもOKです。
まずは、気軽に無料相談から始めてみましょう!